写真とは、社会。
ABOUT
NFTで発売した写真群。
100枚の写真がそれぞれ0.01ETHで販売されており、全体で1ETHの価値がある。
ETHの価値は常に変動するため、この写真群の価値は世の中に委ねられている。
100枚の写真は、2018年から2022年で日常的に撮り続けた数万枚から厳選した。
CONCEPT
自分の写真は、個人的だと感じます。
20歳前後の年を生きて、その中で持ったあらゆる感情や、考えた事、過ごした時間が映り込んでいます。
写真は、私の心を、カメラという装置を通してアーカイブするものです。
一方で、自分の写真は、社会的だと感じます。
2020年前後の世を生きて、その中で目にしたあらゆる出来事や、触れたもの、訪れた場所が映り込んでいます。
写真は、世の中を、私というフィルターを通してアーカイブするものです。
100年の時を経て、この写真集がどのような意味を持つのか楽しみです。
NFTのブロックチェーン上に全ての過程は記録され、生きた証は残ります。
◼️
I think my photographs are personal thing.
Living through the years around 20, what I felt and what I thought, the times I spend are projected in the frames.
Photography is a precise archive of my heart.
On the other hand, I think my photographs are social thing.
Living through the world around 2020, incidents I saw and stories I heard, places I landed are cropped by the rectangles.
Photography is a fancy archive of the society.
I'm looking forward to what kind of meaning this photo book will have after 100 years.
All traces are behind the NFT blockchain: proof we lived.